我々が訴えたい事
絶望するたびに学んだことを、訴え続けたい。
そのためにSNSを始めたんだから。
秘密結社猫のために生きよ が訴えたいことを簡潔にまとめました。
避妊去勢手術の徹底
避妊去勢手術の徹底を掲げています。
生まれた子猫たちに不幸な思いをしてほしくありません。
オス猫のマーキングも、メス猫の発情期の鳴き声も、老いた時の生殖器疾患・がん発生も、可能な限り抑えることができる。
そりゃあ、たまには思いますよ。
「可愛い息子の子供が見たかった」って。
でもそれ、人間のエゴなんで。
終生飼育。命、尽きるまで。
命、尽きるまで。終生飼育を掲げています。
看取りはマジでつらい。
でもその子が命尽きるその時までわたしたちは生きなければならない。人間が先に死んだら残された子たちは、もっとつらい。
老いていく、弱っていくこの子を見るのが辛い、と保健所へ行く前に考えて。
かわいい、だけでは飼えない。
かわいそう、だけでも飼えない。命だから。
外飼い、外の行き来、散歩 断固反対
我々秘密結社猫のために生きよ は、外飼いを断固拒否、反対しています。
理由は
・単純に危険。猫にとって毒な雑草もあるし交通事故の危険、迷子の危険
・動物虐待犯から守る 外に出さなきゃそもそも虐待されない
・絶望的な病気から守る 猫エイズ、白血病のことです。治療法ありません。
・周辺環境を守る 糞尿被害は思ったより深刻だし、ガーデニングが趣味の人、バードウォッチングや鳥を飼っている方、様々な方がいらっしゃる中で猫好きとして「猫を嫌いになってしまう人を増やさない」も大事なミッション。
可愛い子には旅をさせよ、でしたっけ?昔の人が言ってたやつ。
今令和なんで、可愛い子はうちから出さない。「ねこはうち」。
いくつになっても、かわいい。
歳を取って「可愛くなくなった」。
子猫の方が「やっぱりかわいい」。
「昔は可愛かったのに」。
そんな理由で手放す人間が後を絶ちません。
我々秘密結社猫のために生きよ は
そんな理由で手放される動物を減らすべく
「いくつになってもかわいい」をSNSで訴え続けています。
全国規模の猫のイベント「ねこにすと」で次々にパネル展示が決定されているうちのファミリーメンバー達は、なんと人間換算したらアラフィフの子もいます。
そう、いくつになったって、かわいいんです。
例え年老いて毛並みが悪くなっても。
例え病気で寝たきりになっても。
例えいつまでたっても人間に慣れなくても。
カメラマンの私が、我が子を可愛く撮れなくてどうするってんでしょう。
動物は情操教育の道具じゃない。
子供の情操教育のためにとペットショップで迎えられるハムスターや犬や猫やインコやトカゲなどの動物たち。お祭りの屋台で手に入れてきた金魚やメダカやザリガニ。学校の飼育小屋にいたウサギやニワトリたち。かたや食卓に並ぶ肉料理も、元をたどれば牛や豚や鶏。
死をもって命の重みを教えることもあると思う。
でも、「あなたがちゃんと世話しなかったから…」は、違う。
夏休みに誰も世話をしなくなる学校のウサギやニワトリたちの惨劇も繰り返させない。
時代は進化しました。
死をもって命の重みを教えることに反対します。
保護動物を迎えるという選択肢を。
今、生きたいと願う命があります。
優しく頭を撫でてくれる人を待ってる命があります。
ペットショップの子だろうが
野良の子だろうが保健所の子だろうが
しんどい環境から保護された子だろうが
皆、平等にあたたかなベッドで眠り、
美味しいご飯を食べて、
きれいなトイレで落ち着いて用を足せて、
優しい声で名前を呼んでもらう権利がある。
大事なのは飼ってる猫のブランド(品種)じゃない。
命ひとつ、幸せにしてあげられるかどうか。
今怯えた目をしている子は
いつかきっと輝きに満ちた目をする日が来る。
そう、信じています。
映えのための犠牲は、いらない。
「映え」のための犠牲はいらない。
美しさを保つための化粧品。
ふわふわの毛皮。
SNSでたくさんのいいね♡を押してもらうために外に連れ出されたり、危険な目に遭わされたり。
不必要な動物実験に反対しています。
毛皮、ファー、ダウン、いらないでしょう。
時代は進化したんだから動物から剥ぎ取らずに知恵を絞ればいい。
承認欲求を満たすための犠牲もいらない。
最近猫を外に散歩に連れ出して美しい写真を撮る方も増えてきました。
その美しい写真を撮った後、あなたの大切な家族が迷子になって途方に暮れる日々が来ないことを切に願います。
あとこれは論外ですが「虐待動画」マジでやめましょう。観てしまった人の心に深い傷を残すこともあるんです。
令和の正しい飼育「ねこはうち」。
正しい飼育をする。
それだけで守れるものがいくつもあります。
完全室内飼育「ねこはうち」。
なぜ外がダメなのか。
・単純に危険。猫にとって毒な雑草もあるし交通事故の危険、迷子の危険
何か月も行方が分からず途方に暮れ、涙を流し続ける飼い主さんが今もいます。
ロードキル(交通事故)で突然命を落とす子もいます。ななちゃんのような子が一匹でも多く減りますように今も願わずにいられない。
・動物虐待犯から守る 外に出さなきゃそもそも虐待されない
ニュースを見てください。この国で動物虐待犯が、どれほど軽い判決を言い渡されているのか。
・絶望的な病気から守る 猫エイズ、白血病のことです。治療法ありません。
・周辺環境を守る 糞尿被害は思ったより深刻だし、ガーデニングが趣味の人、バードウォッチングや鳥を飼っている方、様々な方がいらっしゃる中で猫好きとして「猫を嫌いになってしまう人を増やさない」も大事なミッション。
大切なインコを自宅で放鳥中に突然外からやってきた猫に襲われ悲しみに明け暮れた飼い主さんが昔いました。悲しみは、憎しみに変わってしまうことがあります。
令和は、可愛い子はうちから出さない。「ねこはうち」。