猫さ んの保護について
実際に困っている猫を保護する
といっても何をしたらいいの?お金どのぐらいかかる?
など、疑問も不安もいっぱい。
なので実際に保護をしたら、どんなことをするのか。
お金はどのぐらい必要なのか。
そして一生暮らしていくとなったら毎月どのぐらい
出費がかかるのか。
リアルを知ってほしいのでそのまま紹介します。
秘密結社猫のために生きよ は
現在キャパオーバーです。1匹1匹にすごい時間をかけてます。あなたの思うような回答はできないかもしれませんが、困っていることがあったらお問い合わせより連絡ください。
捕獲機の貸し出しもしています。(身分証必須)

まず保護したら
近隣の動物病院へ電話して行ってみよう
病院によって得意分野が違います。また、保護動物に強い動物病院もありますのでまずはネットで検索して電話してみましょう。コロナの影響で完全予約制の場合があるからです。車で30分圏内がベストです。その際に気になったこと等や金額も聞いてしまいましょう。大抵は受け付けの方が電話口で概算を教えてくれます。カード決済やQRコード決済が使えるかどうかも聞いておきたいポイントです。あくまで「概算」なので。
必要な治療を受けよう
大体15,000円ぐらい必要
野良猫を保護した場合、まずやるべきことは
①ノミ・ダニ・お腹の寄生虫の駆除
②診察(重く考えないで!推定の年齢、性別、ケガをしている箇所がないか、メス猫の場合妊娠していないか、等を診てもらいます。)
③とりあえず爪切り(爪が伸びすぎて肉球に刺さってしまっている場合があるからです。そうじゃなくても野生でたくましく伸びた爪は結構危険なのでプロに切ってもらいましょう)
④ワクチン接種(保護した時の体調等によるので獣医師さんの許可が下りればワクチン接種しちゃいましょう)
⑤血液検査(猫白血病、猫エイズという治らない病気があるんです。母子感染やほかの猫との喧嘩等でウイルス感染してしまいます。他に猫さんがいる家庭では絶対必須の検査項目です!!)
避妊去勢手術
大体30,000円ぐらい必要
自分で飼うにしろ誰かに譲渡するにしろ、これは絶対必須です。猫の発情期は普通の人が思っている以上に大変です!オス猫はマーキング(猫のおしっこはただでさえ臭いしなかなかにおいが取れません。)メス猫は鳴き続けます。そして猫は繁殖行為(要は人間でいうところのセックス)で100%妊娠してしまうのです。多胎出産のため一度に子猫はたくさん産まれます。そして母猫が育児放棄をしてしまった場合、人間がつきっきりでミルクやうんちのお世話をしなければなりません。そして、生まれた子猫たち全員貰い手がつくとも限りません。貰い手が見つからなかったら全頭責任もって引き取れますか?不幸な命を増やさないためにも絶対に必要な手術です。
保護した場所の管轄の警察署、動物愛護センターや保健所に連絡をしよう
日本の法律では残念ながら愛玩動物は「物」扱いです。まず保健所や愛護センターに電話して、保護した場所と猫の特徴を伝え、迷子で捜している方とかはいないか確認してください。
それから警察に行って、落とし物の課に行き、「こんな猫を保護しました」と申し出てください。書類を書いて身分証を提示、拾得物扱いなんです。3か月経っても警察に何の連絡もなく探している方もいらっしゃらなければ、警察から電話が来ますのでまた書類を書きに行きます。3か月経過したら正式に猫はあなたの「所有物」として認められます。
いざ、病院へ行って焦らないために
慣れてる人ならともかく、あまり動物病院慣れしてない、
行ったこともない…という方には
内容が多すぎてテンパるかもしれません。
そんなときのために、診察シートを作りました。
PDFファイルですのでご自宅にプリンターがあれば印刷してもいいし、
ない場合はコンビニからネットプリントできます。
そのまま病院に提出して記載してもらってもいいですし、
あなたご自身が診察室で見聞きした通りにメモ代わりにするも良し。
お役に立てれば幸いです。

子猫は特に、
注意してほしいんです。
カラスに襲われているところを拾った、
親とはぐれたのか一匹でいるところを拾った、
ダンボールに入れて捨てられていた、
理由は何であれ子猫は特に注意してほしいんです。
成長も早いですが、衰弱も早い。
①冷やさない
②風呂入れない
③素人判断しない
④丸投げしない(多分これが一番ムズい)
フォロワー様が啓発用に作ってくれた画像です。
参考にしてみてください。
少なくとも読んでくれたあなたは、
命を粗末にするような人じゃないだろうから。
実際に猫さんを家族にしたら
どれだけの出費になるのか
最初にそろえるもの、あったほうがいいもの、毎月かかるもの
主婦目線でなるべく安く済むようにチョイスしました。
先ほどの動物病院での必要最低限の治療の部分も載せています。

上記で書いた通りの診察代(初期治療)
初診料
爪切り
ノミダニ駆虫薬、虫下し
猫エイズ・白血病血液検査
3種ワクチン
避妊・去勢手術
ざっとですが5万あれば足ります。保護した子の治療費を少し安くしてくれる病院もありますので探してみてください。

ペット保険
この会社に加入した方がいい!とかは言いません。が、必ず加入はした方がいいです。ネットの口コミをしっかり読んで。事実、ヒモの誤飲で25万円ほど飛びました。
我が家は治療費はいったんクレジットカードで一括払いしているので月々割安な後から請求タイプの保険です。窓口でそのまますぐ使える保険もあります。

ごはん、おやつなど食べ物
上を見ればキリがないフード類。有名どころだとロイヤルカナンですね。2kgで大体店頭だと4,600円ぐらい。ネットだと3,000円ぐらいで買えます。カリカリと呼ばれるドライフードは体重にもよりますが1匹で1か月2kgぐらい。おやつやウェットフードを含めたら1匹約5,000円ぐらいが1か月の出費になるかと。

トイレ関連
毎日使うものと言えばトイレ。
いろんなタイプがあります。固まる砂のタイプ、システムトイレのタイプ、砂の種類も様々。ライフスタイルに合わせて選んでいきましょう。トイレ本体は壊れない限り何年でも使えますが毎月かかるのがシーツや砂。1匹あたり1か月1,500円ぐらいが我が家はかかってます。

ベッド、毛布、おもちゃ、季節用品など
これは毎月出ていくお金ではないですが、夏はひんやりタイプの接触冷感マットや、冬はペット用こたつなど、快適に過ごすための場所づくりやおもちゃは必須アイテム。大抵のものはなかなか壊れないので一度買ってしまえば5年以上もつケースも。うちのこたつも七年目。

キャリー
これは毎月出ていくお金ではありませんがお迎えするときにかかるお金です。体重やその子の性格によって最適なキャリーを買いたいですね。お ススメはアイリスオーヤマの入り口が3つあるタイプの、写真左側のキャリー。5,000円ぐらいです。レギュラーサイズのペットシーツがそのまま敷けるのもポイント。

体調不良時の病院代、
療法食、シャンプーなど
こればかりは、ピンキリすぎる…
おもちゃ、ヒモの誤飲だけでも20万近くかかりました。
慢性の腎臓病など通院がかさむ病気もお金はやはりかかります。
なのでペット保険は加入しておいて損なしです。
本当にエグい金額が飛びます。
ちょっと下痢が続いた時でも5,000円ぐらいはかかりました。

買い物、通院などで出る
バス代やタクシー代、ガソリン代
結構馬鹿にならない…。
よく最近節約系アカウントでガソリンを安く入れる方法にコストコに行くとか書いてる人がいますが、間違いです。
本気でガソリン代を安くしたいなら社割のあるガソスタでアルバイトしてしまうことです。洗車もメンテも全部社割で快適!

ケージ
間違いなくあったほうがいいかなと思います。洗濯物を外に干したりする時とかに脱走しがちです。「危なそうだな」と思ったときはケージで過ごしていただくのが一番事故がなくていいかなと。
毎月出ていくお金ではなく、写真のケージで7年使用、楽天で1万円未満送料込みで買いました。組立が苦手な人はきついかもしれません。が、やっぱりあって良かった。

キャットタワー
替えの支柱が売ってるのでボロボロになっても支柱だけ交換すればいいので非常にコスパが良く、大型のタワーでも割安で買えます!
猫ちゃん、高いところ好きなのでうちは190cmの高さのタワーを置いてます。
窓際においてあげて外が見えるようにするのもいいですが、窓は絶対開けないでくださいね。
