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執筆者の写真環生 出山

せせりが保護猫譲渡るーむへ移籍しました【泣いてねえよ】

おはようございます。秘密結社猫のために生きよ 出山です。

ついにこの日がやってきてしまいました。

破壊神せせり様が


保護猫譲渡るーむへ移籍しました/





2023年1月に保護してから、ありとあらゆることをしてきました。

里親募集サイトへの掲載、写真ひとつにもこだわって、ポスターを掲示させていただき、譲渡会にも出させていただき、あちこちで良縁祈願しまくって…

やれることを最大限やってきました。

ですが、見つからない。家族が見つからない。赤い糸が見えない。


正直ね、もうこのまま見つからないならうちの三男にしてしまえ!とおやぢは言うわけですよ。それに関してはわたくしも賛成でした。だけどまだ、やれることがひとつだけあったんです。それがこの「保護猫譲渡るーむ」への移籍でした。


先日もご紹介した通り(したかな?)、保護猫譲渡るーむはあれこれと難しい譲渡条件を出しておりません。単身者ダメ、カップルダメ、高齢者ダメ、小さいお子様いたらダメ、外国人ならダメ、ダメダメダメダメダメダメ…

わたくし共秘密結社はそう言った条件にうんざりしておりました。

何故ならわたくし個人が元々一般人だったから。保護団体、いっぱい条件付けてきて、ちょっと質問すればおっかない顔して、猫の幸せを考えているのはわかるけど、なんかちょっと怖いんですけど…って気持ち、よくわかってるつもりです。

これからは嫌でも高齢者は増えます。結婚して家庭を築く若者は激減します。外国人は増えます。同性婚も増えますが法律がアレだから婚姻できないカップルも増えます。てか単身者であるYouTuberも猫ちゃんと飼育しています。

でもまあ虐待犯とか頭のネジがヤバく吹き飛んでる人に渡したくない気持ちもわかる。


だから「人を重視する」保護猫譲渡るーむへ移籍させました。


先日のインスタライブで話した通り、うちはあくまでも「提携」です。浜口先生のやり方やお考えに完全200%同意して心酔して…ってわけではありません。うちにはうちの考え方もありますし大事にすべきもの(まずはファミリーと保護子たちとファンのみんな)もあります。あくまで提携です。細かい口出しをするつもりは全くありませんが、預けてハイ終わり!ってこともしないです。出来うる限り休みが合って体力があればせせりに会いに行こうと思っております。




↑本当はさみしいおやぢ↑


基本的には1階にいますが、スタッフさんが常駐できる土日はもしかしたら、2階のるーむでふれあいが出来るかもしれません。

るーむでの新しい名前は「ジャンボ」。まあ、そのまんまですね。8キロだし。

長いことずっとせせりって呼んできたから、新しい名前でスラスラ呼べるかは正直不安がありますが、名前はいいんですよ。新しいずっとの家族が付けてくれる名前が一番であって、我々が付けた「せせり」先生が付けた「ジャンボ」どっちも仮名でしかない。

何度も言いますが「新しいずっとの家族」が最初にプレゼントしてくれる「名前」を我々は重視します





我々はこの子の幸せを願っております。

心底願っています。

やれることをこれからもやり続けます。

だからファンの皆様も、生ぬるい目で構わないから、こいつに最高の家族ができるようにちょっと祈ってやってほしいんです。

保護してくれてありがとう

新しい家族が見つかっておめでとう

この流れ、創っていきましょう!

こないだのライブでも言ったけど、保護活動が尊いんじゃないんだよ。

ひとつの命を家族として迎えて、苦楽を共にして、最期まで看取る。

これこそが一番尊いんだよ。

保護猫を迎える選択肢をしてくれてありがとう!なんですよこっちは。

でもだからといって保護猫尊い!ペットショップの猫は悪!ではない。一つの命に真剣集中していることがまず尊いんだよね。

その上でせせりを大切にしてくれる人が現れたら、嬉しいなー、土下座だなーって思ってます。せせりを大切な家族として扱ってくれる人がいたら。

そんな日を願ってます。



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